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書籍「世界のエリートに必要な「証明力」の養い方(芳沢光雄)」から学んだこと--

問題や課題が発生したらまず何を考えますか?
解決するためのルーティンはありますか?

これがないと落ち着いて問題解決に取り組めませんよね。書籍「世界のエリートに必要な「証明力」の養い方」では、問題解決に取り組み、考え、その結論を記述するまでの、一連の考え方を学びました
自分は理系だからか、仕事柄か、著者が言っていることは当たり前に結構やってることが多かったです。当たり前すぎるところはさらりとメモ程度にですが、学びのあったところを書きます。

 

目次

 

0.「証明力」とは?

本書で扱う「証明力」は、問題を解決するために取り組む力としての「問題解決力データをとって構造を分析したり変化を予測したりする力としての「数的推理力」仮定から結論に至るプロセスを述べる力としての「論述力」、それら三つの要素が融合してなるものとします。

「証明力」といわれてもピンとこないけど、言わんとすることは、問題を解決する際に必要なプロセスということでしょうか。考える準備→考える→伝えるところまでの力ということでしょうか。

 

1. 問題解決力

ポリアの問題解決のための四つのステップを拡張した、9つのステップはを引用。

  1. 問題を定義する
  2. 原因を特定する
  3. 可能な解決策を列挙する
  4. ベストな解決策を選択する
  5. 選択した解決策を誰が実施するか
  6. 予測される結果を評価する
  7. 行動計画を立てる
  8. 計画を実行する
  9. 振り返ってみる

基本的には会社で仕事をする際にはこれらのステップは意識して踏んでいる。ただ、日常生活ではきちんと考えきれていないことが多いように思う。日常生活へ展開も意識していきたい。

 

2. 数的推理力

キーワードとしては、「数学的帰納法」「背理法」「一般化と特殊化」。これらの考え方を意識して、数的な根拠をもとに、推論を行う必要がある。
ほんとはここが本書のキモなんだろうな。

文系の人、特にゆとり教育世代の方は、高校数学をもう一度ぶことで、数的推理力を身につけ直すというのも大きな遠回りではないかもしれません。

 

3. 論述力

論理的文章を書く際には「鍵」を意識せよ

論理的文章には、その部分があるから全体が完成したという「鍵」となるところがあります。犯罪捜査での「犯人逮捕の直接の決め手」、研究開発での「発明のきっかけ」、勝負事での「勝負の分かれ目」、図形の証明問題での「完成に至る一本の補助線」などを見てもわかるように、それぞれの出発点からゴールまでの流れを論述するとき、「鍵」は一つの場合が普通です。

これはプレゼンの口述力のほうに威力がありそう。ストーリーの鍵と成る部分を理解してもらうことで、「なるほど」感が出てくると思う。

 

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