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ブロッコリーをよく食べる人のブログ

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書籍「考える技術・書く技術(バーバラ・ミント)」から学んだこと

 必死で書き上げたレポートを上司に渡す。上司はそのレポートを読みながら、とても険しい顔をした。
 私は、内容に不備があったのかとドキドキする。
 すると、上司が口を開く
「何が言いたいのかわからん」
 と、ひとこと。

上司が険しい顔をしていたのは、内容の不備以前に、伝わりにくい文章だったからでした。

 

文章をピラミッド型にする

人に読んでもらうための文章(例えばレポートや、ブログ記事など)を書くことは、頻繁にありますよね。
よく考えて、何度も書き直して書いた文章のつもりが、冒頭に書いたようなケースのようになることってよくありませんか?あまりないと思っている方でも、自分が気づいていないだけで、とてつもなくわかりにくい文章になっている可能性もあります。おそらく私もその一人です。

そんな私が、「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」という名著を読みました。

この本からは「良い」文章を書くための技術として、文章の構造化が必要であることを学びました。文章の構造を、ピラミッド型にすることで、飛躍的に読みやすい文章になります。ただし、ピラミッド型にするだけでは不十分で、ピラミッド内部を整え、読者にピラミッドを気持ち良く滑り降りてもらう工夫が必要です。

 

ピラミッド内部を整える

ピラミッドを想像してください。頂点には、文章を書く上であなたの主張したいことが存在しています。

そしてその下の階層には、「その主張はなぜ正しいのか?」という読者の疑問に答える階層が存在します。なぜか、という根拠をいくつも持っていれば、それぞれに部屋が分かれます。

あなたが示した根拠に対して、また更に疑問が生まれることもあるでしょう。その疑問に対して答えるのが、その下の階層です。このようにしてピラミッドは構成されています。

ピラミッド型で文章を書くなんて当たり前、と思われる方がほとんどだと思います。ですがそんな人でも、例えば、ピラミッド内の部屋の分け方とか、その部屋の中に入れる人の組み合わせとか、階層間の繋がりなどが「良くない」状態になっている可能性があります。そこを「良く」するための具体的な考え方を示しているのが本書です。

 

ピラミッドを滑り降りてもらう

ピラミッド内部の関係性が整うと、読者が気持ち良く滑り降りることができるようになります。ピラミッドの内部が整った状態というのは、上から下にたどり着くまで、Q&Aが繰り返される状態になっています。そのため、文章の最初から最後まで、読者を惹きつけ続けることができます。

 

読んでみては?

読んでもらえる良い文章を書きたい方は、是非本書を読んでみてください。
おすすめです。