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楽しく生きるための「考える」メソッド

 

目次

 

はじめに: 悩み事が増える原因は「考える力」不足 

考える力は大事。そんなこと誰でも分かってますよね。
だから、考える力をつけるための沢山の方法論が編み出され、いろいろな本が出版される。そして私たちは、いろいろな本を読んでは、あれもこれもやってみたいと思う。だけど結局、実践できていることはすごく少なかったりする

実際、日々の生活の中で考える力の足りなさを感じることがよくある。例えば、ブログを書こうとしてまとまった文章が書けない。問題が発生した時に即時に解決策を並べることができない。突発の質問に対してすぐに答えられない。仕事を振られると引き受けるしかなくなってしまう。などなど、最適な次の一歩を選べないという状況に陥ってしまう。悩み事が増える原因は、考える力がないことによることがほとんど、と言っていいでしょう

本記事では、ちまちま悩まず楽しい人生をおくるための私自身の助けになるよう、最近私が学んだ、「考える力」を養う方法と、具体的な「考え方」についてまとめたいと思う。最大のポイントは「言葉にする」ということである

 

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「考える力」とは

まず、「考える力」について語るにあたって、「考える力」を言葉で定義しておく。私にとって「考える力がある状態」とは、次のような状態のことである。

  • 自分にとって本当に大事なことが何かが分かっている。
  • 短時間で、物事の本質を捉えることができる。
  • 短時間で、ある疑問に対して自分の意見を述べることができる。
  • 短時間で、課題に対して「最適な次の一歩」を見抜き、「適切な言葉」でそれを示す(発言する)ことができる

 

考えるための3本柱

「考える力」を定義したところで、次にこのような状態を達成していくための、具体的な方法について説明していく。下記3点が今回まとめる方法論の3本柱になる。

  1. 考えるためのベース技術:「ゼロ秒思考」のメモ書き
  2. 考える出発点:自分にとって本当に大事なことだけをやる「エッセンシャル思考
  3. 考え方のルーティン:「課題解決の9ステップ」 by「証明力」の養い方

 

1. 考えるためのベース技術「ゼロ秒思考」

「考える力」を養うために最も重要なことは、「言葉にする」ということ。なぜなら、目指すゴールが「適切な言葉」で「適切な次の一歩」を示すことができる状態だから。

そもそも、何を考えるべきか、課題が明確になっていないことがよくある。そんな場合には、頭の中にあるモヤモヤを、一度全部見える形にする必要がある。モヤモヤの全てを書き出して、言葉として見える形にする。書き出す際の方法論としては、書籍「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」に書かれている、ゼロ秒思考のメモ書きが良いと思う。このメモ書きは「考える力」を養い、思考を言語化するためのベースになる

▽参考記事▽

 

2. 考える出発点「エッセンシャル思考」

エッセンシャル思考とは、本当に大事なことを見極めて、そこに注力し、パフォーマンスを最大化させる、ということ。考えることは良いことだが、考える対象を広げすぎては、本当に考えるべきことに最大限の力を使うことができない。まずは、本当に大事なことを考えるところから、思考の旅は始まるといっていいだろう。

エッセンシャル思考を出発点として、どの課題を解いていくかを考えよう。本当に大事なことが分かっていれば、突然、無意味に思える仕事を振られた場合にも、自分の考えをもとに適切にキッパリと断ることもがきるようになる。本当に大事な課題を解くために時間を使いましょう。

え?自分にとって、何が本当に大事かわからないって?まずは、ゼロ秒思考のメモ書きで、頭の中にあるイロイロなモヤモヤを、全部書き出して整理しましょう。「言葉」にして輪郭をはっきりさせないと、大事なこともいつまでたってもぼんやりしたままだ。

 

3.考え方のルーティン「課題解決の9ステップ」

解決したい課題が浮かび上がってきたあと、課題解決に向けて、実際にやることはその課題の大きさによって変わってくる。だが、基本的なルーティンを持っておくことで、どんな課題にも対処できるようになる。

そのルーティンとして、ポリアの問題解決の4つのステップの発展型である、「9つのステップ」を使用することを紹介する。この「9つのステップ」の骨格は、書籍「世界のエリートに必要な「証明力」の養い方」で紹介されていたものである。ここでは、この骨格に対して、各ステップでの効果的なやり方を追加して、よりよく発展させたいと思う。ここで注意すべきは、各ステップ間で、エッセンシャル思考をベースに、自分の課題であるべきかは十分に吟味する必要がある。自分にとって本当に大事なことではない、と分かった時点で課題を手放すことも重要である。

下記ステップは、一見、仕事のプロジェクトで発生した課題に対する、対応方法のように見えるかもしれないが、それに限らず個人的課題に対しても十分にあてはまる。

1.問題を定義する

*問題を「言葉」で定義する。文章にして誰もが共通認識を持てるようにすることが望ましい。
*自分が何に悩んでいるのか、はっきりしない場合は、やはりゼロ秒思考のメモ書きではっきりさせる。

2.原因を特定する

*想定される原因について、まずは自分の直感で洗い出す。この際にも、ゼロ秒思考のメモ書きで原因を洗い出すことは有用だ。

*次に、フレームワークを用いて、漏れがないかをチェックする。

*バカの壁にきをつける。物事に絶対はほとんどない。

▽参考記事(フレームワーク)▽

▽参考記事(バカの壁)▽

3.可能な解決策を列挙する

*2と同様のやり方

4.ベストな解決策を選択する

*解決策は絞り込む必要があるが、暫定対策をまず進め、長期的に恒久対策も手を打つという段階的な解決を行う方法も有効。

5.選択した解決策を誰が実施するか

*担当者を決定する。

6.予測される結果を評価する

*行動する前に、仮説を立てるこのプロセスは非常に大事。
*仮説を立てる前に、調査も含め行動をしないこと。

▽参考記事▽

7.行動計画を立てる

*やることを決めるだけでなくいつやるかまで確定させる。

8.計画を実行する

*計画通りに実行する。

9.振り返ってみる

*解決策を実行した場合、必ずレビューを行う。その際、簡潔な「言葉」で示す。

*課題が個人的課題であっても、考えた仮説に対する結果がどうだったかを「言葉」で表わす。

*文章にする必要がある場合は、ピラミッド型の文章構成で書く。

 

おわりに

日々発生するあれやこれやの課題に対して、いちいちちまちま悩まず、解決策をズバッと一瞬で見出すための「考える力」についてまとめてみた。各ステップにおいて、頭の中にある考えを「言葉にする」ことが大事になる。
最後まで読んでくださってありがとうございます。参考になる部分があれば幸いです。

 

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