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ブロッコリーをよく食べる人のブログ

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書籍「『やりたい仕事』病(榎本博明)」から学んだこと

自分が本当にやりたい仕事ってなんだろう。このままでいいのかなぁ。

そんなことを日々考えている 人は少なからずいるのではないだろうか。特に、自分のような多感なアラサー期の人々には多いと思われる。

書籍「「やりたい仕事」病」から、キャリア形成のためにきわめて重要なことを学んだ。自分の言葉に焼き直して表現すると、「フルコミット力を磨け」である。

 

ワクワクを生み出すフルコミット力

先の事ばかりを気にして、「今、この瞬間」に没頭できていないことによって、やりきること、全力を尽くすことによる達成感や爽快感、充実感を味わうことができない。目の前の課題に全力で取り組むことによる熟達や成長のチャンスを逃す。

この言葉にはぎくりとした。今の仕事以外で、本命の「他の何かやりたい仕事」が明確にないにも関わらず、今の仕事にフルコミットできていない自分に気づいた。フルコミットできていないからこそ、ぼんやりとした不安が湧いてしまい、「今、この瞬間」から得られるものが半減してしまっているのだ。このせいで悪循環に陥ってしまっている。

 

これまでの人生を振り返った時、「良い人生を送って来たなあ」、「納得のいくキャリアを生きてきたなあ」と思えるかどうかは、何を獲得したかよりも、どれだけ充実した時を過ごせたかによるのではないだろうか。

 「今、この瞬間」が本当に幸せかどうかが大事ということ。目標ばかりに縛られずに、今に没頭しないと幸せは一生実感できないのかもしれない。

 

日々の経験によって目指すべき将来のキャリア像が変わり、取り組むべき課題が変わるのだ。そうであるなら、重要なのはキャリアをデザインすることではなく、日々の経験から学ぶこと、さらに言えば経験を豊富にしていくことではないのか。

一方で、こなすべき仕事だけでなく、自分の興味のあるところにはガンガン手を出して、経験を増やすということも大事にしていきたい。

 

内発的動機付けによって自分を駆り立てている場合は、給料や上司の評価などに関係なく、できないことができるようになって自分に力が付いているという熟達感や目の前の仕事に全力で取り組むことによる充実感がある限り、やる気を燃やし続けることができる。

仕事のやりがいを、熟達感や充実感に見出せば幸福度upするよ、ということだと思う。給料や評価のような外発的な動機付けではないところに価値を見出す。なかなかこのようにマインドを変えていくことは難しそうだが、これは幸福感を上げて生きるためにはとても重要なことだと思う。

 

「不安」を「わくわく」に変えるためには、予測しようとしないことだ。予測しようとするから、予測できない未来に「不安」を感じることになる。先のことなど予測できないと思えば、不安も減るはずだ。

不安を減らしワクワクしながら生きるためには、先を予測しすぎず、変化に即座に対応する力をつけていく必要があるということ。その力をどうやってつけるかは、今目の前にある仕事に対してフルコミットして、仕事力を上げていくことだと思う。

 

読んでみては?

自分のキャリアで悩んでいる人、就活生など、一読の価値はあると思います。

 

 

「やりたい仕事」病 (日経プレミアシリーズ)

「やりたい仕事」病 (日経プレミアシリーズ)