Sizzleがはしる

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拝啓 こんまり先生 :書籍「人生がときめく 片付けの魔法(近藤麻理恵)」から学んだこと

拝啓 こんまり先生

 

はじめまして。Sizzleと申します。

突然ラブレターを突きつけようとする変な奴ではないので、ご安心くださいませ。最後まで読んで頂けるととても嬉しく思います。

さて早速本題ですが、先生が執筆された「人生がときめく 片付けの魔法」読ませていただきました。

ただの片付け方の本なんだろうと思いながら読んでいましたが、そこに書かれていたのは、「自分と向き合うため」の哲学実践論のような、生きていく上で本当に大切な事であることに気付き、姿勢を正して読み進めました。そしてまた、「自分と向き合うため」どころか、加速する消費社会に対する救済策が書かれているようにも思い、最近感じていた、もやもやとした思いが晴れ間を見せた隙に、筆を取らせていただきました。

 

片付けの際、いらないものを捨てていく行為は、本当に必要なものを見極める行為だというような事を先生は述べられていますね。本当に必要なものかどうかを見極めるという事は、「自分と向き合う」事に他ならないという事に気づかされました。

自分がこれまで手にしてきたものというのは、自分自身を映す鏡のようなものですね。もったいなくて捨てられないもののタイプには、「過去に対する執着」か「未来に対する不安」の2つのどちらかであることが多いと先生は述べられています。どちらのタイプにしても、「今ここ」を生きられていない人が陥りやすいのではないかと感じます。自分自身と常に向き合う姿勢が、これからの自分を作っていくし、これから手にして手元に残していくものを決めていくのだと感じました。

やはり、自分が幸せになることを考えた時に、本当に必要なモノというのは、自分の中のコアな部分とイコールなはずで、それはモノの数としても限られたものになるのだと思います。一度、自分がこれまで手にして残してきたモノたち(=自分自信)と向き合い、本当に自分を幸せにするモノ(トキメクもの)かどうかを見極めて、本質のみが残るようにそぎ落としてみようと思いました。

 

実際、私も片付け祭りをやってみたところ、数ヶ月前に服を断捨離で捨てまくっていたにも関わらず、ときめかない衣類はゴミ袋5袋分以上も出てきました。焦りますね。あの断捨離はなんだったんでしょうか。本当に自分自身と向き合っていなかったということだと思います。多分、前回のような単にモノを捨てまくる断捨離で終わっていたとすると、自分自信と向き合うことができていないため、本当に大事なものを選択できずに、不要なものをまた数ヶ月後には買い込んでしまっていたに違いありません。こんまり先生に大変感謝です。

 

さらに言えば、モノが減ったおかげで私の頭の中がスッキリし、判断をその場で下すような「すぐやる」脳に変わったことは、先生にとってみればお見通しだったのかもしれません。今までは、何か課題が発生した場合には、とりあえず持ち帰って、手持ちの情報を探しながらゆっくり考えるという思考が多かったのです。ですが、今では大事なことがはっきりとしているため、その場で決断を下せる、下したいという考え方に変わってきたのです。

このお手紙も、頭がすっきりして、人生がワクワクしてきたので、筆を取らせていただいたのでした。お返事が欲しいわけではありません。先生におかれましては、時節柄、どうぞご自愛くださいませ。

 

P.S.

先日、ムヒカ前大統領が来日され、講演されているところをテレビで見ました。ムヒカ氏とこんまり先生は通じるところがものすごくあるなぁと思っておりました。モノを大切にする。自分と向き合う。そのような考え方をみんなが持てるようになれば、みんなが幸せになるだけでなく、消費社会が深刻化することにはならいのではとも思います。今一度、自分の幸せを見つめ直すという、自分にできる最も大切なことから人生リスタートしていきたいと思っています。好きです。

 

 敬具

 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法